継続的な災害看護の学習を実施しています
仙台国際空港 航空機事故対処総合訓練 10月5日 2年生参加
災害時に行われるトリアージのための負傷者役として参加することで、災害看護の学習に繋げていきたいと考えこのような訓練に参加しています。
仙台国際空港航空機事故対処総合訓練
空港という日常とは違う場所で、また航空機事故という大惨事になり得る場面設定の訓練に参加し、気分も高揚していた学生でした。色々な方から説明を受け、トリアージメークを受け、事故現場に行くと消防関係者・空港関係者・医療チーム・マスコミ関係者と想像以上の大がかりな訓練に驚き、負傷者役の責任を感じ名俳優のような演技をしてきました。
≪学生のコメントより≫
・色々な職種の対応やそれぞれの役割や連携を見ることができた。
・黄色や赤色タグの所に医療チームが行き、無傷者役の私は取り残された不安と周りがどうなっているか不安でいっぱいだった。
・将来、病院に運ばれてきた患者のケアをすることが多いと思うが、事故現場の様子や病院に来るまでの過程を体験し知ることができた。
・訓練に参加し、自分の将来を考える良い機会になった。
・事故時の対応が分かり空港への信頼感が高まった。
学校出発 仙台空港へ
ムラ―ジュと患者役(受傷状態)の確認
ムラ―ジュ(傷メイク)開始
受傷(容態)~バイタルや呼吸状態などの確認~と演技指導!?
リアルで痛々しい・・・
総力挙げて重傷者の作成!
トリアージのタグは黒? 完璧メイク!
ムラ―ジュ(メイク)完成後 異様な記念写真
本物の飛行機を使っての訓練に興奮と緊張!! 全員で記念写真!
役者たちの搭乗!
消防による消火活動開始!! 迫力がすごい!
救助活動開始
トリアージ!
重傷者の搬送
Dr.ヘリによる搬送訓練
中等度受傷者たち
迫真の演技 重傷者たち
トリアージ赤赤赤
軽症者も無事に訓練終了
メイク落としは念入りに!
訓練後のミーティング
仙台空港の皆様、DMAT、救急隊、消防、自衛隊、そして関係者の皆様
本当にありがとうございました。